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歩いて

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歩いて

ちなみに、頭と心は別として、肺以外に悪いところはないし、だるいとかって症状はないので、当然、食事制限とか一切ありません。酒とタバコだけがNG。チューブを入れるために切った傷以外、痛いところも無いんです。 でも、寝たきりです…。 でも、病院食です…。 かなり苦痛です…。 で、そうこうしているうちに、1週間ほど経ち、エアもとまってるし、一度吸引を止めてみましょう!ってことになりました。 そう!ようやく飼い犬生活ともおさらばです。 先生がやってきて、オレを開放してくれました。 素晴らしい!もう、この一言に尽きますねぇ。 ただ、1週間も歩いて無かったもんだから、予想以上に大変。変にふらついたりはしないんだけど、歩いてるうちに、体がのけぞってくる。なんでだ?転んだりはしなかったけど、不思議な感じだったョ。すぐに感覚戻ったけどね。 でも、人並みの生活も、長くは続かなかった…。 それから、3日目くらいだったかな。朝の出来事だった。 朝、起床すると間もなく、朝食が運ばれてくる。ベッドの上で食べるんだけど、とりあえず体は起こさなくちゃイカン。 よっこらせっと! そのとき、なぁんか身に覚えのある感覚…。そう、まだ直っちゃいなかったのさ。再発って言ったほうが正しいのかな? 痛みに体が慣れてしまったのか、我慢できないとか、耐えられない痛さじゃぁないんだけど、体に異変が起こったことは間違いない。 「看護婦さ~ん、なんかおかしい!だって痛いもん!」 と言ったところで、まだ朝の7時。当然、主治医の先生も出勤前。オレが平然としていたのか、本当に大したことが無かったのかわからんが、「先生がもうすぐ来るから、それまで待ってて」と諭され、待つことに。 別に、すごく痛いわけでもないし、ここは病院の、しかもベッドの中で、寝て待ってればいいんだから、気は楽なんだけどね…。 病院が動き出したら、まずはレントゲン撮影から。その後、病室に帰り、しばらく横になっていると、待ち人来たる!そう、主治医の先生です。しかし、先生は、 「残念!今日なんでもなければ、チューブ抜こうと思ったのに~。」 だ、そうだ。 何もなかった方がよかったのか、再発したの今日でよかったのか、オレにはわからなくなってきた。さらに言う。 「また穴があいちゃったね~。このまま治療してても、またいく可能性があるね。」 またいく可能性って、逝くってことか?気分的には、もうイッテルョ。 「再発率を考えると、手術がお勧めだね。」 ま、まぢ?怖いじゃん。 「でも、手術となると、ここの病院じゃできないから、やるんだったら紹介状を書くよ。」 先生、あんた本気なんだね…。わかった、オレにもしばらく考えさせてくれ。 こんな感じで(うそ)診察が終わり、ふと上を見ると、また壁に繋がれてしまった。これから、しばらくの間は、手術をするかどうか、考えなければいけない。 実際のところ、周りからガンガンに言われ、考える間もなく「転院・手術」って決まっちゃったんだけどね

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